2009年06月18日

カッターナイフとは、紙や布などの切断

カッターナイフとは、紙や布などの切断・裁断に用いられる薄手の刃を有する刃物のこと。略してカッターとも呼ばれる。用途に応じて様々な形状の製品が用いられている。直線状の刃を持つカッターナイフで立体の硬い物体を切り出す場合には、刃が折れてケガをする可能性があるので、小刀など別の刃物を用いることが望ましい。

従来、印刷所などではナイフやカミソリの刃、ガラスの破片を用いて紙類を裁断していた。しかし、刃先が磨耗してすぐに切れ味が悪くなる欠点がある。そこで1956年に日本の岡田良男が板チョコからヒントを得て折る刃式カッターナイフを考案した。岡田はこの"折る刃"からオルファ株式会社を創業。これは鋼製の刃にあらかじめ折り筋を付けておき、刃先が磨耗した場合にはそれを折り取ることで新たな鋭い刃先を作り出す方法。現在では一般用のカッターナイフの多くがこの方式を採っている。刃は大型刃、小型刃などオルファ社のサイズが世界標準となっており、他社製品との互換性もある。
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カッターのこ・・・のこぎりの刃を用いたもの
デザインナイフ・・・細い刃で、微細な加工に適したもの
アクリルカッター・・・プラスチック板専用、刃先は特別な形状
左利き用....形状が通常のものと鏡対称のもの。刃も専用のものを使う。
刃の材質はほとんどが鋼製であるが、磁性の影響を嫌う場合などにセラミック製のものを用いることもある。

2009年06月01日

胚発生

胚発生(はいはっせい)または生物学における発生(はっせい)とは、多細胞生物が受精卵(単為発生の場合もある)から成体になるまでの過程を指す。広義には老化や再生も含まれる。発生生物学において研究がなされる。

古くは、卵または精子の中に小さな人の形をしたもの(これをホムンクルスという)があらかじめ存在し(つまり、受精卵の中に、子孫の雛形がある)、発生はホムンクルスが大きくなる過程であるという前成説が唱えられた時代があった。後の研究で、そのようなものは存在しないことが明らかとなった。他方、受精卵の中には雛形に相当するものは何もなく、次第に形ができて来るという考え方を後成説という。

実際には顕微鏡を使用して、細胞レベルの観察が行われるようになって、具体的な発生の過程が観察できるようになった(もっとも、研究の初期には「顕微鏡を通してホムンクルスが観察された」といったような報告がされたこともあった)。動物の発生については多くの研究がなされているが、植物についてはかなり遅れて研究がなされた。

様々な無脊椎動物の発生過程の研究から、動物の発生には、一定の共通する型があると考えられるようになった。

多細胞動物の発生は、受精卵の細胞分裂、いわゆる卵割から始まる。卵割は同調的な分裂により、細胞数を2の級数で増やす。通常は2細胞期に左右に、4細胞期に前後に、8細胞期に腹背に分かれる。卵黄の多い卵では、このとき動物極側(卵黄が少ない)の方が細胞が小さくなる。

ある程度細胞数が増えると、多くの場合、内部に空洞ができる。その外側は一層の細胞に覆われた形になる。この時期を胞胚(ほうはい)期と呼ぶ。胞胚の内部の空洞は卵割腔(らんかつこう)または、胞胚腔(ほうはいこう)と呼ばれる。ウニ卵は胞胚期に孵化し、表面に繊毛を持って泳ぐ。
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卵割腔がなく、内部まで細胞で満たされるものもある。また、脊椎動物では複数の細胞層が生じる。

胞胚の表面の細胞層が内部に入り込む。これは陥入(かんにゅう)と呼ばれる。そして、一つの口を持った袋を内部に形成する。これが消化管の始まりである。この袋は原腸と呼ばれ、その出入り口は原口と呼ばれる。この時期の胚を嚢胚(のうはい)または原腸胚(げんちょうはい)とよび、その形成を原腸胚形成 (Gastrulation) という。

刺胞動物や扁形動物では消化管には一つしか出入り口がない。その他の動物では消化管は管状である。そのような動物では、原口の反対側に新たにもう一つ出入り口ができる。このとき、どちらが口になるかは動物門によって異なる。軟体動物、節足動物、環形動物など、多くの無脊椎動物など原口動物(先口動物ともいう)では原口が口になるが、棘皮動物や脊椎動物など新口動物(後口動物ともいう)では原口は肛門になる。

原腸が陥入したことで、それまで平等に並んでいた細胞が、内側と外側に分かれたことになる。そこで、外に残った細胞群を外胚葉(がいはいよう)、内側に入った細胞群を内胚葉(ないはいよう)と呼ぶ。外胚葉からは主に表皮と神経が、内胚葉からは消化管が形成される。刺胞動物は、このような構造をほとんどそのままに成体になるので、二胚葉性動物と言われる。

それ以外の動物では、外胚葉と内胚葉の隙間に細胞群が入り込み、そこで発達を始める。この細胞群を中胚葉(ちゅうはいよう)とよぶ。中胚葉からは筋肉、血管系などが作られる。また、中胚葉からは体腔が作られる。

ドイツのハンス・シュペーマンはイモリ胚での移植実験(1924年)から、原口背唇部(げんこうはいしんぶ)に分化を引き起こす作用を発見し、原口背唇部を形成体(オーガナイザー)と名付け、未分化の細胞群に分化を促す形成体の作用を誘導と呼んだ。

また、ドイツのフォークトが、イモリの胚を部分的に染色する「局所生体染色法」を開発した。フォークトはこれにより染色された胚がどのように分化するかの追跡調査を行い、胚が将来形成する原基の位置を示した原基分布図(予定運命図)を作成した(1929年)。

シュペーマンの実験において、原口背唇部の誘導の後に次々と組織・器官が形成されたことから、誘導の連鎖が推測された。

2009年04月28日

ミュージックシーケンサー

ミュージックシーケンサー(Music Sequencer )とは、演奏データを再生することで自動演奏を行うことを目的とした装置、およびソフトウェアをいう。

シーケンサーは歴史的にリレーやアナログ電子回路により周期的な機器制御信号を得る装置に付けられた名称である。ミュージックシーケンサーもこの機構のものが先に登場し、認知されてきた。近年では主にDTMにおけるシーケンスソフト(ソフトウェアシーケンサー)を指してシーケンサーと呼ぶことも多いため、従来からある専用機器はそれと区別してハードウェアシーケンサー(ハードシーケンサー)と呼ぶ場合もある。今日のハードシーケンサーの内部機構はデジタル化され、ROM焼きされたソフトを動作させる単機能コンピュータとなっており、むしろ「ソフトウェアシーケンサー専用機」ともいえるものである。
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電子的な自動演奏という分野ではシーケンサーと一緒に使われることが多いドラムマシン(リズムマシン)、リズムボックスという装置も存在する。こちらは内蔵されたリズム音源を使用して一定のパターンを繰り返して演奏することが主な目的であり、パーカッション専用の音源内蔵型ハードウェアシーケンサーと定義することも出来るが、用途が限定され、歴史的にも独自に発展してきたため、現場でこれをシーケンサーと呼ぶことはない。

2009年04月13日

劉 表(りゅう ひょう、? - 208年8月)

山陽郡高平県[1]の人。家系は劉氏。前漢の景帝の第4子である魯恭王・劉余の子孫。後漢の統制力が衰えた後に荊州に割拠した。

生涯 [編集]
はじめ後漢王朝の大将軍何進に仕えた。

霊帝死後に詔勅によって荊州刺史王叡の後任に任じられ、劉表は任地に向かった[2]。

しかし、長江南岸は土豪が割拠していたため、州治である漢寿に赴かず北部の宜城に入り、蔡瑁、蒯越、蒯良らと図って不穏分子を鎮圧し、荊州北部を支配下におさめる事に成功した。[3](後に州治を宜城近くの襄陽[4]に移している。)

190年、各地で反董卓の義兵が挙げられると、劉表もこれに加わった。

192年(191年の説もある)、袁術の意を受けた孫堅が荊州に侵入した。劉表は黄祖に命じてこれを防ぎ、袁紹と同盟して対抗した。黄祖は苦戦したが孫堅を討ち取り、荊州を守り抜いた。

193年、李?らが実権を掌握する朝廷から、劉表は仮節・鎮南将軍・荊州牧に任じられ、また成武侯に封じられた。同年、袁術と曹操が争うと、袁術の糧道を断ち、袁紹と協調関係にあった曹操を支援した[5]。

その後、曹操と袁紹は敵対するようになる。劉表は引き続き袁紹に組して張繍と同盟を結び、曹操と戦った。

198年、曹操が張繍の駐屯する穣県[6]を攻囲した。劉表は援軍を送って曹操軍の背後を脅かすと、張繍とともに挟撃し、これを破った。しかし、敗走する曹操を追撃する際、伏兵にかかって両軍とも敗れた。この敗戦後、張繍が曹操に降ったので、劉表は兵を退いた。

200年、官渡の戦いに際して、劉表は袁紹から救援を要請された。これに先立って、長沙太守の張羨が桓階の提案に従い、長江・湘江一帯の住民を扇動して劉表に背いていた。劉表は、張羨を討つべく自ら出征しており、結局、袁紹に援軍を送らなかった。その後、張羨は病死し、張羨の子の張澤が反乱を続けたが、劉表は反乱を鎮圧し、長江の南岸を勢力圏に組み入れた[7]。

201年、汝南から劉備が身を寄せて来ると、劉表はこれを受け入れた。劉表は劉備を新野[8]に駐屯させ、曹操への備えとした。

203年、曹操が荊州へ侵攻し、西平に駐屯した。すると、まもなく河北では袁譚と袁尚とが争うようになった。曹操は袁譚と同盟を結び、袁尚を攻撃するために撤退した。この戦いの前後に、劉表は劉備を博望に派遣し、夏侯惇・于禁らの率いる軍を退けている。

207年、曹操が遼東に遠征すると、劉備はその留守を狙うよう進言したが、劉表は進言を退け、動かなかった。

208年、曹操が荊州に侵攻を開始。劉表は曹操が荊州入りする直前に病死した。享年67。死後、庶子の劉琮が家督を継いだが、長子の劉琦も劉備によって荊州の主として盛り立てられた。

人物・逸話 [編集]

容貌 [編集]
身の丈8尺余りとされ、威厳のある風貌だったという。

治績など [編集]
劉表は政治に長けており、戦続きの土地から逃れてきた人々が安全な荊州に逃れてきたこともあって、荊州は急速に発展した。また、その逃れてきた人々の中には名士の存在もあり、荊州には優れた人材が集まった。劉表は学問を奨励し、宋忠や司馬徽などといった学者も育った。
儒学者で党人であった王暢に師事し、劉表自身も若い頃から儒学者として知られ、『八俊』や『八交(或いは八顧)』や『八友』の一人に数えられる。

評 [編集]
『三国志』魏書劉表伝

陳寿の評
「劉表は威容は堂々としていて名は世に知れ渡り、江南に割拠した。しかし外面は寛大に見えるが、内面は猜疑心が強く、はかりごとを好みながら決断力に欠けていた。良い人物がいてもこれを用いることが出来ず、良い言葉を聴いてもこれを実行に移すことが出来なかった。長子を廃して庶子を後継に立て、死後に国を失ったことも不幸な出来事とは言えない」
なお、陳寿は袁紹と劉表を似た者と考えていたらしく、上の評をこの2人に対して送っている。曹操や孫権の後継ぎ争いでも、庶子を後継に立てることを諌めるための悪例として、袁紹と劉表はしばしば引き合いに出された。しかし史書に登場する限りで、劉表の臣下は大半が劉琮を後継者として認め、一方の劉琦は劉備を頼っただけであった。この点、兄弟が直接争った袁紹一族とは異なっている。

宗族 [編集]

妻 [編集]
蔡氏(正室) -蔡瑁の姉。
陳氏(側室)

子 [編集]
劉琦
劉琮
劉脩(一説に甥)

おい(従子・族子) [編集]
劉磐
劉虎(または劉延とも)

劉表に仕えた主な人物 [編集]
王威 - 曹操を捕らえて覇権を狙うよう劉琮に進言したが、退けられた
王粲 - 容貌が醜く、劉表には尊重されなかった。劉表の死後、劉琮に曹操への帰順を勧めた
王儁 - 袁紹と同盟を結ぶ劉表を諌めたが、退けられた
蒯越 - 劉表を補佐した汝陽県令(のち章陵太守)。劉表が死ぬと、劉琮に曹操への帰順を勧めた
蒯良 - 南郡中盧の人。蒯越や蔡瑁と共に劉表に招かれた
霍峻 - 劉表の命で、亡くなった兄の霍篤が集めた私兵を統率した。劉表の死後、劉備に帰順した
韓嵩 - 従事中郎。曹操の下に派遣された後、劉表に背信を疑われ、監禁された
黄祖 - 江夏太守。孫堅の侵入を退けた後、その子である孫権との戦いで敗れ、戦死した
黄忠 - 劉表によって中郎将に任じられ、長沙郡の攸県を守った。劉備が長沙を平定すると、彼に臣従した
蔡瑁 - 劉表の義弟(妻の弟)。姪婿にあたる劉琮を後継に立てるよう、劉表に強く勧めた
向朗 - 劉表によって臨沮の県長に任じられる。劉表の死後、劉備に帰順した
宋忠 - 『後定・五経章句』を編纂した学者。劉琮が降伏することを劉備に伝えた
張允 - 蔡瑁の外戚。蔡瑁と共に、劉琮を後継に立てるよう、劉表に勧めた
鄧義 - 治中。諫言を劉表が聞き入れなかったため、病気を理由に辞職した。曹操が荊州を平定した後、召されて侍中となった
杜夔 - 劉表の命で天子のための楽団を編成した。劉琮の降伏に伴い、曹操に臣従した
傅巽 - 東曹掾。劉表の死後、劉琮に曹操への帰順を勧め、その功で曹操にも重用された
文聘 - 荊州北方を守備した大将。劉琮の降伏に伴い、曹操に臣従したが、荊州を守れなかったことを涙した
龐季 - 襄陽に割拠した張虎と陳生を降伏させた
劉先 - 別駕。韓嵩と共に、劉表に曹操に従うよう進言した
劉望之 - 従事。魏の侍中となった劉?の兄。名声高かったが劉表に直言を吐き、処刑された

王様 ケルピ つまごい まさめ ドンタ ラドン スラグ リリース れんがいろ イグアナ ジーユー プロデュポ 寛仁 日野菜 かやべ 睡蓮 リサーチ 鳥のくちばし ながぬま ロット シンビ ロゼ オフデイ トラン ナノチュ シエスタ サンリ ハイル ドルメン シンデレラ せーじ フットギア アムス チャル 雪うさぎ ファム あんず ディレッ ランプ マチュピ とうゆう 竜馬の如く イカオ 春夏秋冬 モンスーン ムイズ しゅくや ユニテリ リードオ パーセク

2009年03月29日

マトリョーシカ人形

マトリョーシカ人形(ロシア語:Матрёшкаマトリョーシュカ、Matryoshka doll)は、ロシアの木製の人形。単にマトリョーシカともいう。

胴体の部分で上下に分割でき、中には少し小さい人形が入っている。これが何回か繰り返される入れ子構造になっている。入れ子にするため手は無く、胴体とやや細い頭部からなる筒状の構造である。6重以上の入れ子である場合が多い。

それぞれの人形には女性像が描かれているのが本来のものであるが、大統領など有名人が描かれたもの、動物や絵柄など人間以外のものが描かれたものなど各種ある。

1900年のパリ万国博覧会で銅メダルをとったのを機会にロシア各地でいろいろなマトリョーシカが作られるようになり、ロシアの民芸品、みやげ物として知られるようになった。
クシェット ショベル フットプ スターリン ツリー 一期 ワッフル シリコー フォル ミッド オパール パスカル ニシダ バシネット ネトル いなば ハント トルネード ローダー スパラキ おどろき プログム リベット グアヤ ケープ うわばみ 水鏡 いろは坂 ストア サイヒト マチア トレッカー タマシダ ぼちゃ 温順山椒 グロナス レディ オーバート SEOタイ ビュー ディス オフセン かゆばら ダビンチ ディマー カイアポ かもい ギタリ るすつ トケドー

ロシアだけでなく、ウクライナでも生産されている。ロシアのように、上記のような大統領など有名人を描いたものもあるが、特徴的なものとしてウクライナの民族衣装を着たもの、特にウクライナ・コサックを描いたものなどがある。

日本にもマトリョーシカ人形と同じ作りで、だるまなどの入れ子人形がある。起源はそう古くはないようだが、起源の元となるものはいくつか挙げられている。

日露戦争にまつわる説として、愛媛県・松山捕虜収容所のロシア兵が愛媛県の郷土玩具の一つ、姫だるまをまねて作ったという説。
1890年代半ば、モスクワ郊外に住む、S. I. マーモントフ夫人と画家S. V. マリューチンとザゴルスクのろくろ師V. ズビョズドチキンによってモスクワの工房<子どもの教育>で制作されたという説。
19世紀末、箱根にあった正教会の避暑館にやってきたロシア人修道士が、本国への土産に持ち帰った箱根細工の入れ子人形(こけし・だるま・七福神)がマトリョーシカのもとになったと言われている説。
なお、日露戦争は1904年から1905年の出来事であり、1の愛媛県のロシア人捕虜が持ち帰った説は、1900年にパリ万博で銅メダルを獲得したという事実と明らかに矛盾する

2009年03月13日

スオメンリンナの要塞

スオメンリンナの要塞は、フィンランドの首都ヘルシンキ市内の6つの島の上に建造された海防要塞。ユネスコの世界遺産に登録されており、観光客のみでなく、地元民にとっても、美しい行楽地として人気がある。当初の名前はスヴェアボリ(Sveaborg, スウェーデンの要塞)だったが、1918年に愛国主義的な理由からスオメンリンナ(スオミの城塞)と改称された。これは、星型要塞の一例である。

1748年にスウェーデン=フィンランドはロシア帝国に対する守りを目的として要塞の建造に着手した。総責任者に任命されたのは、Augustin Ehrensvärdであり、その当初案には当代きっての築城の名手ヴォーバンの思想の強い影響が見られた。
レザー ホオズキ テレサイ スアレ 元亀 スリーブ アンス ファイフ テストパ 宇宙戦艦 ダーク アレン インロ デグー 赤いランプ 索ゴブレット トフル 男泣き ブロー キウイ ナーヤ ヒオウギ りょう カーブ ラワン ステッチ クイン きょっこう ブラッ きくもん まきえ 影の館 シリマリ クアッド 戦国合戦 ジャン サムネ ワーク シャイツ サイバ セルドレ ビュッフ 木漏れ日 シアター タムウ アココ オーニ ケンブ トークシ アネク

島の要塞自体に加えて、本土の臨海要塞群が足がかりとなる海岸堡を築けないようにしていた。また、計画には駐留スウェーデン海軍とフィンランド分遣隊全体の軍需品の備蓄も盛り込まれていた。フィンランド戦争中の1808年5月3日に要塞はロシア軍に占領され、1809年のロシア軍によるフィンランド占領の足がかりとなった。この時には実害がほとんどなかったが、1855年のクリミア戦争のときには、英仏海軍の爆撃で損害を被った。

1973年には民政下に置かれ、1991年に世界文化遺産に登録された。

登録基準 [編集]
この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。

(4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。

2009年02月25日

神殿に神木を納めている木こりの少女

プレセア・コンバティール (Presea Combatir)
テセアラ出身
12歳(精神年齢。実年齢は28歳)・身長138cm・体重24kg。血液型A型
声:桑島法子
神殿に神木を納めている木こりの少女。トレードマークはトゲトゲのツインテールと巨斧。
病に臥した父の代わりに働くために、欠陥品とも知らず、父が常に使っていたエクスフィアを装着してしまう。その影響で、人間離れした怪力を得た反面、喜怒哀楽の感情の全てを失った。肉体も12歳のまま成長が止まり、以降、同じ村の住民に化け物扱いを受けながら機械的に働く生活を送っていた。また、ディザイアンの思惑により、人工的にクルシスの輝石を作り出す実験体にされたことがあったものの、放棄されている。ロイド達が現れて、エクスフィアに要の紋を装着されたことで16年振りに感情を取り戻せたが、知らずに過ぎ去った年月に対する複雑な思いが残った。事故とはいえ、ただ1人の妹のアリシアをリーガルに殺されたことで、2人の間にはわだかまりがある。
感情を取り戻した後の性格は、冷静だがやや感覚がずれた面もあり、無意識の毒舌家。ただ、生来は無邪気で明るい少女だった。ゼロスのふざけ半分の要求を受け、彼のことは最初から最後まで「ゼロスくん」と呼び続けている。ロイドと同じく手先は器用で、彼女の木彫りの作品はお守りとしても評判が高く、よく売れる。ただ、ドラマCDでは、妹のアリシアよりも裁縫が苦手という設定になっている。
パーティにおける料理の腕前の順番は、リフィルの上(つまり下から2番目)。ただし、リフィルと違って栄養バランスは考慮しているらしく、レモンと肉か魚かを追加しておしまい、ということはない。
胸部に装備しているエクスフィアの特性から、小柄な少女であるにもかかわらず、戦闘時には身の丈を超える巨大な斧を振るうパワーを誇る戦士となる。敵の攻撃が当たり難い低い身長が功を奏し、乱戦に強い。秘奥義が2種類あるメンバーは彼女を含めリフィル、ゼロスの3人だが、プレセアは追加秘奥義という形で、発動条件の難易度は随一。初期設定の髪の色は薄紫色だったが、製作側からピンクの要望があり、変更されている。
TOVにてスキル『コンバティール』が登場する。
リーガル・ブライアン (Regal Bryan)
テセアラ出身
33歳・身長189cm・体重85kg。血液型O型
声:大塚明夫
ロイド達を襲った囚人の1人。貴族の生まれで、かつては大会社(レザレノ・カンパニー)の会長として恵まれた生活を送っていたが、罠に嵌り、愛する者を手にかけてしまった。その罪悪感から自首して自ら牢獄に入り、犯した罪を悔いながらも決して忘れないように、両手に手枷を嵌めている。また、死なせた恋人のアリシアがプレセアの妹であったために、仲間となってからは、プレセアを特別気に懸けている。口数が少なく無愛想な性格だが、貴族としての過去ゆえに博識で、ロマンチストでもあり、洗練された言い回しには気障な言葉も覗く。プレセアと同じく肉球好きで、ロイドを足で戦わせようと張り切るなど、スキットではお茶目な描写も多い。スキットでロイドに「親父って感じがする」と言われてショックを受けていたことから、自分の年を気にしている面も見られる。ドラマCDでは、ゼロスが書いた芝居(リーガル主人公のヒーローもの)を意欲的に演じるなど、子供っぽいところもある。
戦闘では、両手を使うことなく、獄中で身に付けた足技が主体の格闘流派「トラウベル流武術」を駆使し、脛の部分に足甲(レガース)を嵌めて蹴り技で攻撃する。さらに気功術を用いた回復もこなす。特技の連携への繋げ方とタイミングによって、戦闘における活躍が左右される。エクスフィアは手首の内側に装着。昔は、手や腕を多用する武術の使い手でもあった。イベントで一度だけ手技を見せるが、その威力はクルシスの頑丈な鉄格子をいとも簡単に破壊してしまうほど。そこまで強力な手技を秘めながらも、両手を封印し足技のみで戦うのは、たとえ目的達成のためとはいえ魔物や敵の命を奪う行為に対する重さを常に感じ、それが無益な殺生であるかもしれない、と手枷によって自分自身を戒めるためである。
上流社会で育ったにもかかわらず、自分専用の包丁を持参するほど料理好きで、とても上手。趣味は料理で特技も料理。意外な一品の追加を好む。手枷をつけた状態で、どのように料理をしているかは不明。ただ、彼もジーニアスには敵わず、パーティでは2位の腕前。紅茶派で豆腐が好き。名前の由来は革靴のメーカーのregalから。
作中、アリシアのエクスフィギュア化は他者の介入によるものだったが、漫画版では、彼女自身がエクスフィアを無理に剥がしたことが原因とされている。
クラトス・アウリオン (Kratos Aurion)
28歳(外見年齢)・身長186cm・体重78kg。血液型AB型
声:立木文彦
コレットの世界再生の旅の護衛として雇われた、凄腕の傭兵。剣も魔法も使える魔法剣士で、回復魔術も使いこなす。無口・無表情で沈着冷静。冒険の過程で、経験不足のロイドに実戦に際しての心構えや戦術などを説く。全体的に料理は得意なもののトマトが苦手で、ロイド同様トマトを使う料理の熟練度は最低クラス。リフィルほどではないがコーヒー派。エクスフィアは左手の甲に着けている。
正体は、4000年前の四大英雄の1人、かつクルシスの天使で、ロイドの実の父親でもある。羽の色は澄んだ水色。かつては、ミトス達と共にハーフエルフへの迫害を無くすために尽力していたが、裏切った人間達にマーテルを殺されミトスが変貌した事件を切っ掛けに、過ちだと分かっていながらミトスのクルシスでの悪行に同調し、ずっと見過ごしてきた。
一時期クルシスを離反し、下界で出会ったアンナと結ばれロイドを授かるものの、追っ手のディザイアンが原因で妻を殺めてしまったこともあり、あらゆることに無気力になって、再びミトスの元へと戻ってしまう。だが、後にコレット護衛のためにシルヴァラントに発った際、ダイクの家でアンナの墓を発見し、ロイドが死んだと思っていた自分の息子だと気付き、その思想に共鳴して再びミトスを止める決心をする。
中盤で一度パーティから離脱するが、物語の分岐次第では、終盤で再びパーティに入る(再加入しないルートの場合、ダメージを受けて戦えなくなり、最終決戦をゼロス含む他の8人に任せる)。古代大戦時代から彼が愛用する炎の魔剣フランヴェルジュは、後にロイドの育ての父であるダイクのヴォーパルソードと共に、息子に託される。世界統合後、世界中にあるエクスフィアを集めるべく、デリス・カーラーンにて果て無き旅に出るのであった。
TOF2において、4000年前はテセアラの貴族で騎士団所属の騎士だったことが判明した。ミトスがまだ勇者と呼ばれていない頃、ミトスとマーテルの主張を信じテセアラのために奔走したが、逆に国王より騎士失格の烙印を押され、テセアラを追われている。その頃から、他者に対しては無関心な態度で接し、戦場で幾度となく剣を交えたユアンのこともよく覚えていなかった。
宝物は、家族3人の絵が入ったロケットペンダント。彼が終盤で再び仲間になるルートでは、ロイドに譲られたそれが息子の身を守った。
シリーズではリオン・マグナスに次いで高い人気を誇り第2回人気投票では1位にランクインした。
TOVにてある条件を満たすことで隠しダンジョン・闘技場に「天上に反逆せし騎士」として登場する。

クルシス
ユグドラシルが組織した、天使(無機化したハーフエルフ)のみで構成された組織。世界に多くの信者を持つ「マーテル教」の中枢となる神の機関で、中心人物は古代大戦の英雄と呼ばれたミトス、ユアン、クラトス。衰退世界の神子に神託を与え、女神マーテルを復活させて世界に繁栄を齎すように導くが、それは表の目的。マーテルの器となる可能性がある神子を探し、マーテルの精神を神子の器に定着させ、無機生命体のみで構成される「千年王国」を建国することが真の目的であり、陰でディザイアンにエクスフィアを製造させている。天使は感情や感覚を持たず、機械的な行動しか行えないが、稀に例外もある。

ミトス・ユグドラシル (Mitos Yggdrasill)
14歳・身長153cm・体重41kg
声:高山みなみ
美しい容貌と気品ある雰囲気を帯びる謎の少年。焼き尽くされ廃墟となったオゼットのただ1人の生き残りで、ハーフエルフ。
世界を2つに引き裂いた張本人。クルシスの四大天使にして最高指導者でもあり(姿が成人体で、声は田中秀幸)、同時にディザイアンの首領でもある。ユグドラシルの羽は紫に近いピンク(コレットより若干薄い)。ミトスの羽は美しく輝く虹色。耳は尖耳。
4000年前のヘイムダール生まれ。当時は激しい迫害に晒されながらも、いつか差別のない世界になることを信じ、カーラーン大戦を停戦させた。だが、利益に目が眩んだ人間達に裏切られ、姉のマーテルを殺害される。絶望した彼はクルシスを発足させ、世界を救った英雄から歪んだ世界を管理する独裁者へと変貌を遂げた。
コレットの様子を探るため、正体を隠してロイド達の前に現れ行動を共にする。周囲から優しくされて一度は心を開きかけるものの、4000年間募った人間への憎悪は捨てられず、正体を明かした後はロイド達はもちろん、年が近く同じ種族のジーニアスにさえも冷たく接し、敵として戦う。反面、心の奥底で救いを求める様子も見られる。その後、固執していた姉マーテルの復活に成功したが、コレットの肉体を借りて甦ったマーテルに悲しまれ、彼女の意思を誤解したミトスは暴走してしまい、最終的には大地そのものを滅ぼそうとする。一度はロイド達の手で倒されたが、クルシスの輝石に自らの精神を移していたため復活し、再び戦ったものの敗北。何度死んでもクルシスの輝石の力で甦り、最後は輝石に乗っ取られてしまうことを察し、ロイド達に輝石を破壊するように促した後、完全に消滅した。
英雄時代は素朴で純心な子供で、おとなしい性格だった。剣の師匠のクラトスに近い魔法剣士タイプで、剣術も魔術もこなし、さらには精霊の召喚も可能。クルシスの指導者となってからは、自分に仇なす者に容赦せず、憎悪の対象である人間や同胞であるハーフエルフにさえも手を下す凶悪な性格に変わる。またジーニアスと仲のいいロイドに嫉妬するなど独占欲も示すこともある。戦闘スタイルも、剣を全く使わない魔術や天使術の多用へと切り替わった。また、回復の法術も使える。PS2版では、EXTRAダンジョン「禁書の記憶」の最奥部で当時のミトスを見ることが出来るほか、TOF2には4000年前のミトス達を中心に展開するイベントが用意されている。左利きを示唆する描写として、TOTとTOF2では左手の剣で攻撃しており、漫画版の最終巻においても、左手に光を収束させて作った剣でロイドと戦っている。
マーテル・ユグドラシル (Martel Yggdrasill)
声:渡辺美佐
チング ハムナ タッセル オセア おおやまと クーポ シカゴ バリケード フィロ スプリン スモーカー プロバ サーチドア シュメール スティバル あっぱれ シャコ マリッジ 回転計 モノレール トップア ラテン ブレキ ティブ ピナフ システ そうよう モビール ラテアー チャレン センター フライド ビアフラ フットウ ガニメデ ブルー 大根ダイ トフロント びえい ネック ひみつの扉 ジーパン ジェリ ゼソウ コスモス しだれ梅 ひのみ レッジ スリラ トラウ

クルシスで女神として崇められている。
正体は、4000年前の英雄の1人で、ミトスの姉。ハーフエルフ。包容力に溢れた女性で、どれほど迫害されても、いずれ世界から差別がなくなることをミトス以上に強く信じ、迫害に苦しむミトスを最も近い位置で支え続けた。またユアンのかつての恋人。裏切った人間達から大樹カーラーンの種子を守るために亡くなった際、精神のみが種子に取り込まれて同化した。「誰もが差別されることなく暮らす世界を見たい」との遺言を残したが、意味を歪めて解釈したミトスにより、千年王国の計画が立てられてしまう。また、彼女は4000年前にコレットと同じく永続天使性無機結晶症を患っていたが、ルーンクレストによって完治している。
大いなる実りに宿った精神が解放された後は、アルテスタ作の人工人形タバサに密かに入り込み、この世の行く末を見守っていた。エンディングにて、過去に犠牲になった大勢の神子達と共に大いなる実りの中へと吸い込まれ、精霊マーテルとして生まれ変わる。「ミトスの姉だったマーテルは自分の中の1人にすぎない」と精霊が語ったことから、精霊のマーテルとハーフエルフのマーテルは、似て非なる存在ということになる。
漫画版での容姿は精霊としての設定で描かれているが、古代大戦時代はロングスカート姿で、頭部側面に木の葉はついていない。一方で、多くのアンソロジーでは頭に葉がついていたりと、精霊と同一の容姿で描かれることが多い。
精霊マーテルとTOPのマーテルは同一人物だが、後者の声優は田中理恵である。
クラトス・アウリオン
#パーティキャラクターを参照。
ユアン
#レネゲードを参照。
レミエル (Remiel)
声:坂口哲夫
女神マーテルを守り復活させるために存在するクルシスから、コレットの元へ降臨した守護天使。冷酷で人間を見下しており、天使こそが至高の存在だと思っている。
コレットに試練を与える際に自分が父親だと思い込ませたのは、コレットをマーテルの器に相応しい天使として成長させ、導いた功績により自分が四大天使の空位に君臨するための偽りだった。だが、ロイド達に敗れて失敗に終わり、正体を明かしたクラトスに救いを求めたものの見放され、息絶える。
名前はラミエルに由来。
OVA版では顔が原作よりも老け、しわが寄っている。厳粛な態度で登場し、本作で常に見られた優しげな表情は見られない。

レネゲード
renegadeは英語で背教者・裏切り者の意。800年ほど前に結成された組織で、マーテル復活を阻止すべく、その器となり得る神子の暗殺を繰り返してきた。自分達が手を下す一方、テセアラ王にも「テセアラの繁栄を守るため」と唆し、シルヴァラントの神子暗殺を促している。作中では、マーテル教会聖堂での襲撃を皮切りに、度々ロイド達の前に現れる。クルシスやディザイアンとは敵対関係にあるため、ロイド達を手助けすることもあれば、策のために利用する場面もある。中盤では、世界間の移動をレアバードで可能にするべく、シルヴァラントとテセアラを繋いだ。構成員の大半がハーフエルフ。ディザイアンと勘違いさせるために、戦闘員はあえて似た服装をしている。また、テセアラ王室との関係も深い。

ユアン (Yuan)
声:森川智之
クルシスに対抗する地下組織レネゲードの首領であり、皮肉屋で自信家。本名はユアン・カーフェイ。組織の長だが、自ら前線に立つ行動を好む。雷属性の魔術や技が得意で、身の丈より遙かに巨大なダブルセイバーを振り回して戦う。種族はハーフエルフで、耳は丸耳。
作中では、クルシスの目的を阻止しようと数々の策を立て実行するものの、裏目に出て失敗することが多い。とはいえ、強大なクルシスを相手に800年に渡って戦い、組織を維持し続けた統率力は非常に優れており、部下からの人望も厚い。エターナルソードによる世界の統合を目指し、オリジンを封印しているクラトスを捕まえるために、ロイドを手中に入れようとしていた。
ストーリー中盤におけるボータ死亡の際、表情が変わらなかったことでロイドの怒りを買ったが、内心では片腕の死を悲しんでいた。
正体は、クルシスの四大天使の1人で、かつての古代大戦を終結に導いた4人の英雄の1人。羽の色は白っぽい紫色。皮肉屋な性格は昔から変わらず、当初はミトスとマーテルの挫折を見届けるために旅に同行した。だが、旅を続ける過程で2人の理想に感化され、マーテルを愛するようになり、その後は恋仲そして婚約へと進展していった。本作における彼の行動は、全て「誰もが差別されることのない世界が見たい」という恋人の最期の願いを実現するためで、同時に、大いなる実りに縛られた彼女の精神を解放し、永遠の眠りにつかせるためである。宝物は、ユアンとマーテルの頭文字「Y・M」が彫られた結婚指輪(読みようによっては「ミトス・ユグドラシル」や「マーテル・ユグドラシル」のイニシャルにも見える)。
エンディングでは登場しないため、クラトスと共にデリス・カーラーンへと旅立ったのか、TOSのゲームのみでは地上に残ったのかどうかは分からない。だが、本編ゲーム以外の公式作品(ドラマCD等)では地上残留という設定であった。TOS-Rで明らかとなるので、そちら記事を参照してほしい。
TOF2では、ミトスやマーテルと旅をする前はシルヴァラントの騎士団所属だった模様が描写された。クラトスと幾度となく戦場で剣を交えながらも、クラトスが自分のことに関心を示さないこと、つまり人に対する無関心な部分が気に入らず嫌いだった、と本人に告白している。
ボータ (Botta)
声:黒田崇矢
ユアンの片腕となって行動する勇敢な部下。種族はハーフエルフ。ユアンが不在、または正体を隠すために潜伏している時は、代わりにレネゲードの指揮を執っている。シルヴァラントベースに忍び込んだロイド達と戦闘になった際、武器を砕かれ、その中に埋め込んでいたエクスフィアをロイド達に奪われた。以降、ロイド達を襲うようになる。ただ、共通の敵であるユグドラシルの魔の手からロイド達を救う場面もあった。地属性の魔術や技が得意で、戦闘では大剣を用いて戦う。耳は尖耳。
瀕死のロディルにより自爆スイッチが作動した絶海牧場には、ユアンの計画に必要な魔導砲があったため潜入し、水没していく部屋からロイド達を逃がした。命と引き換えに自爆機能を停止させた後、ロイド達に世界の平和を託し、2人の部下と共に溺死する。なお、漫画版では登場しない。

ディザイアン
千年王国の建国に不可欠なエクスフィアを作るために、各地の人間牧場を運営する軍団。五聖刃が中心で、首領はユグドラシルとなる。ハーフエルフのみで構成され、エクスフィアの培養体となる人間を「道具」として扱う。民衆にとっては恐怖の対象であり、残忍な制裁や処刑も公然と行われる。人間牧場は、おもに衰退世界のみに存在し(シルヴァラントで4つ確認出来る)、繁栄世界にはない(衰退世界では封印が弱まるとされているため)。ミトス伝説において「戦乱の原因」「絶対悪」と位置づけられている存在だが、実際はクルシスの下部組織であり、選ばれた神子に苦痛を与えて輝石の成長を促進させる役割を担っている。封印自体、もともと存在しない。

五聖刃
ディザイアン五聖刃と呼ばれる5人。拠点とする人間牧場と周辺の地域を支配する(プロネーマを除く)。ゲーム内ではボスキャラだが、漫画版では出番が少ない。

フォシテス (Forcystus)
声:吉水孝宏
イセリア牧場担当。右目に眼帯をつけ、左手にはランチャーが装備されている。戦闘では風属性の魔術と技を駆使して戦う。物事を理路整然と考え、洞察力にも優れる。また、人間に対しては冷酷非情だが、クラトス曰く本来は、騎士道精神の持ち主であり、仲間や部下を大切にし部下から慕われていたらしい。
牧場に侵入したロイドとジーニアスを追って、イセリアに攻め込み、エクスフィアを外し怪物化させた老女マーブルに襲わせた。だが、退けられ、さらに自我を取り戻したマーブルに至近距離で自爆され、重傷を負った(漫画版では死亡)。その後、イセリア牧場内に侵入したロイド達を阻み、戦ったものの敗北。施設から落下し死亡したかと思われたが、牧場を出ようとしたロイド達に瀕死の状態で追いつく。ロイドをランチャーで撃ち、ショコラを殺そうとするが、コレットに阻まれて失敗。ロイドの怒りを買って殺された。
かつてテセアラで起きたハーフエルフ虐殺事件では、首謀者の人間を彼が皆殺しにしたことで、同志からディザイアンの英雄と呼ばれ称賛されたことがクラトスの口から明かされた。

2009年02月08日

奴隷王朝(どれいおうちょう)

奴隷王朝(どれいおうちょう)は、ムガル帝国以前の北インドを支配したデリー・スルタン朝最初の王朝(1206年 - 1290年)。
ナイフ ダイア レフト レター ブライ マル ドポト フットランプ テグス パーツ なんがい トーム かにた ナツメ スモン ピンクソーダ シソーラス ジッポ リキュール ジープニー インター レコー ブート スパン コマツナギ トップバ ジーンチ 炎神 オピエー かさだか うばゆり キャンセル モスキ メトロ フォーゼ クラウト キール ばんかん アンダ シンパ せいこ 鶏頭人気 スコッ パレード オーメン トイ人 テゴル ティコア コムタン ヤハウェ

アイバク、イルトゥミシュ、バルバンという3人の君主(スルターン)の子孫たちが相次いで支配した。いずれも(マムルーク)の出身であり、これを英語では Slave Dynasty と訳し、さらに日本語において奴隷王朝と訳した。

ただし、マムルークを奴隷とするのは適切な訳ではない。マムルークは奴隷ではなく解放奴隷である。イスラム世界では奴隷を解放する事は善行とされて盛んに行われ、解放された奴隷は元主人の忠実な家来となったため、逆説的に忠実な家来を得るために奴隷を買い求める事が行われた。マムルークもそのひとつであり、騎馬民族がむしろ栄達のために子弟を奴隷商人に売り渡した経歴を持つ。そのため真性の奴隷とは全く異なる存在である。奴隷王朝という語では誤解を招くおそれもあるので、同じくマムルーク出身者がエジプト・シリアに立てた王朝がマムルーク朝と呼ばれているのにならって「インドのマムルーク朝 (Mamluk Dynasty of India)」という呼び方も行われている。

歴史
奴隷王朝の初代アイバクは、ゴール朝のシハーブッディーン・ムハンマド(ムハンマド・ゴーリー)に仕えて北インドの征服事業を委ねられたマムルークの将軍で、1206年のムハンマドの死後、ゴール朝が後継者争いから解体に向かったときに任地のデリーで自立したアイバクによってゴール朝の北インド領を支配する政権として打ち立てられたのが奴隷王朝である。アイバクは一代でデリーを中心に北インドに版図を広げ、首都デリーの建設を進めたが、在位数年で死去した。

アイバクの死後、その子のアーラム・シャーが即位したが、父のマムルークたちを統御する力がなかったために、マムルークの最有力者でアイバクの娘婿であったイルトゥミシュが即位する。イルトゥミシュは自身の同輩であるアイバクのマムルーク将軍たちを一掃してベンガル、ビハール、パンジャーブまで領有して奴隷王朝の北インド支配を確立した。またイルトゥミシュは軍事・内政機構の整備やスルターン権の強化を進め、奴隷王朝を安定政権に発展させることに成功する。イルトゥミシュは元マムルークではあっても、もともと中央ユーラシアのテュルク系遊牧民であるキプチャクの有力部族イルバリーの遊牧貴族であったので、イルトゥミシュの時代に「四十家(チャハルガーニー)」と呼ばれるイルバリー系のテュルク系貴族集団が形成されて、支配層となっていった。

イルトゥミシュはこうして絶大な君主権を背景にスルターン位の世襲制を実現したが、自らの後継者に人材を得ないことに悩み、娘のラズィーヤを王位に付けることを決めた。はじめ貴族やウラマーたちは女王ならば傀儡にできると考えて、イスラム世界では異例の女王の誕生を容認したが、ラズィーヤはきわめて優れた政治家で自ら権力を握る意欲を見せたために、イルトゥミシュの死後、スルターンと貴族たちとの争いが深まった。1240年にラズィーヤが最終的に位を追われた後、実権のないイルトゥミシュの息子たちが次々に担ぎ出されるが、1266年にイルトゥミシュのマムルーク出身の有力貴族、バルバンが自らスルターン位に就き、イルトゥミシュ家から王位を奪った。

即位後もバルバンは貴族の第一人者として振る舞いつつ、軍制を改革して当時アフガニスタンに駐屯して頻繁にインドに侵入してきていたモンゴル軍を防ぐ一方、スパイ網を整備したり、スルターンの神聖化に務めるなど、君主権の更なる強化を推し進めた。しかし、バルバンの死後、バルバンの次子ブグラー・ハーンがベンガル、ビハールに留まってデリーの王位継承を放棄したため、まだ20歳前後の孫、カイクバードがデリーで即位した。年若いスルターンは貴族たちを抑える力が無く、再び君主権が弱まったので、党争や内乱が激化して奴隷王朝の屋台骨を揺るがした。

また、テュルク系の貴族ばかりが政権の中枢を担うことに対し、非テュルク系や、テュルク系ながら他系統の民族の混血として扱われていたハルジー族の人々の不満が高まっていたが、ハルジーや非テュルク系の人々は中央での出世を諦めてベンガルやビハール、パンジャーブなどの辺境で兵士として活躍しつつ次第に軍隊に浸透していた。このような状況を背景に台頭したハルジー族の長、ジャラールッディーン・ハルジーは、1290年にカイクバードを殺害、自らスルターンに即位してハルジー朝を開き、奴隷王朝は滅亡した。

歴代君主
アイバク (1206年 - 1210年)
アーラム・シャー (1210年 - 1211年)
イルトゥミシュ (1211年 - 1236年)
フィールーズ・シャー (1236年)
ラディーヤ・ベグム (1236年 - 1240年)
バフラーム (1240年 - 1242年)
マスウード (1242年 - 1246年)
マフムード (1246年 - 1266年)
バルバン (1266年 - 1287年)
カイクバード (1287年 - 1290年)

2009年01月23日

ヘビメタの格好をした小男

ハンター
ホッケーマスクを被り、野球のユニフォームを着た男。振りは遅いが威力が非常に高いバットで攻撃してくる。時々スライディングも使う。動きが鈍く、あまり好戦的ではないため、自分からは積極的に攻めてこない。
ジョー
ヘビメタの格好をした小男。非常に素早い上に攻撃力が高く、前転などで後ろに回って来たりもする他、プレイヤーにくっついて数回噛み付く掴み技も使う。『2』の火炎瓶投げとは同名の別人。
フリッツ
ヘルメットを被った兵隊風の小男。手榴弾を投げてくる。耐久力が極めて低く、どんな攻撃でも一発当てれば倒せる。
アンドレ
こかぶ オスト ギュラー バスドラ ツルム 愛秋豊柿 ダービー ニバル ブラジ カシューナ パトロン ミステ シール ロング サーチツナ サイトフエ ステイヤ トップギア オーベ ランチャ ガイア ダンベル プロボ ソフォク パンプス アパッチ フェリ 吉兆 チャーハン ナイトメアー ジンゼナ テーププ うるあわ サロペ タンゴ 風の神 ファレノ イメージ ポンポン キャタピ パッション シスアド チャイム アビレ スキトル チェンバ マントラ ターゲティ 銀色の舟 月のウサギ

本作品では家族は連れずに登場する。攻撃方法は前作と殆ど変わらないものの、ダウン中の追い打ち攻撃を使わなくなった他、前作までと比べると動きがやや鈍くなった。しかし投げ技の威力の高さは相変わらず。

ボスキャラ
デイブ
警察署ステージのボス。制帽を被っているが、上半身はランニングシャツの警察官。留置所に収容されていた幹部の奪回を指示していたと思われる。得意技はトンファー攻撃とヒップアタック。
コールマン
街ステージのボス。スキンヘッドのバウンサー。通常は彼とは屋外で戦うが、条件を満たすと彼の店の中で戦うことになる。ショルダータックルやステップからの投げ技を得意としている。
ケイン
廃墟ステージのボス。エンジニアの風貌をした猫背の大男。手に持ったスパナが武器。場合によっては登場しない。
ドレイク
港ステージのボス。船乗りの風貌をした巨漢。武器密売船の船長を務めていた。鎖の付いた錨が武器で、画面外にジャンプしてヒップアタックを繰り出すことがある。場合によっては登場しない。
ウォン
中華街ステージのボス。武僧の格好をした辮髪男。表向きの顔は中華料理店の主人と思われる。場合によっては登場しない。
ストレィ
工場ステージのボス。コートを着たサングラスの男。棘付きのメリケンサックで攻撃してくる他、こちらの攻撃をガードしたりもする。場合によっては登場しない。
ブラック
スカルクロスのボス。右目に眼帯を付けて、軍服を身に纏っているが戦う際に筋肉で破り脱ぐ。露になった肉体には無数の傷がある。手に持った鞭やナイフを投げてきたり、体を回転させて体当たりをしてきたり、ガイのように発勁を当ててくる。最後は発電機に当たり感電、ビルごと爆死した。

アイテム
回復アイテム
本作では体力が満タンでなくても、得点も一緒に入るようになった。

ほぼ100%回復(10000点)- 原始肉
約50%回復(5000点)- カレーライス、肉まん、骨付きチキン
約25%回復(3000点)- フライドポテト、ホットドッグ、板チョコ
約10%回復(1000点)- 棒付きキャンディー、サンドウィッチ、瓶入りコーラ
得点アイテム
プレイヤーの残り人数は得点が10万点、20万点、50万点、100万点に達すると1人増える。

10000点 - ダイヤモンド、金の延べ棒
5000点 - ネックレス、コイン
3000点 - ドル袋、懐中時計
1000点 - 花束、サングラス、ライター
武器アイテム
プレイヤーキャラクターによって得意武器が設定されていて、それを拾うと武器を使った連続攻撃が出来る。ハンマーだけは使い捨ての飛び道具。

ヌンチャク - リーチが短いが攻撃力は高い。ガイの得意武器。
鉄パイプ - リーチが長い。ハガーの得意武器。
ハンマー - 敵に投げつけてダメージを与える。ディーンの得意武器で、彼が使うとハンマーに電撃を纏い、攻撃力が上がる。
警棒 - 攻撃の隙が少ない。ルシアの得意武器。
特殊アイテム
モビちゃん - 残り人数が1人増える。
弥七 - 一定時間無敵となる。

ステージ構成
ステージ1
警察署→留置場→警察署外部と進む。ボスはデイブ。
ステージ2
街→分岐があり、ルート1「ドアを壊して、店内でボスと戦う」か、ルート2「金網を破って、公園でボスと戦う」のどちらかを選ぶ。どちらに進んでも途中で回復アイテムが出るが、ルート1の「店内」だと回復量の多い原始肉などが出現する確率が高い。ボスはコールマン。
ステージ3
ショーウィンドウ前→分岐があり、ルート1「バス停を壊し、バスに乗らずにステージクリア」か、ルート2「バスに乗って、廃墟に行ってケインと戦う」のどちらかを選ぶ。なお、この分岐によりエンディング時のディーンの台詞が変わる。
ステージ4
ステージ3の分岐でルートが変わる。
ルート1
港→船と進む。この場合ボスはドレイク。その後でボーナスステージに進める。
ルート2
中華街→ビル屋上→中華料理店→厨房と進む。この場合ボスはウォン。
ステージ5
やはりステージ3の分岐でルートが変わる。
ルート1
地下水路→地下→工場と進む。分岐点が2つもあるので、パターンが多くなる。
分岐点1 - 「地下水路付近を登って、ステージ4のルート2の中華街に行ってウォンを倒した後、ステージ5の地下に行く」か、「地下水路付近を登らずに通り、そのまま地下に行く」かを選ぶ。
分岐点2 - 「地下にある2つ目の扉に入って、工場のコンピュータを全て壊してステージクリア」か、「コンピュータを残して先に進み、ストレィと戦った後でボーナスステージに行く」かを選ぶ。
ルート2
地下→工場と進む。分岐はルート1の分岐点2と同じ。
ステージ6
ビル前→ビル内→エレベーター→ビル内→ビル屋上(ヘリポート)と進む。ボスはブラック。

ファイナルファイト・リベンジ
ファイナルファイト・リベンジ ジャンル 対戦型格闘ゲーム
対応機種 アーケード (AC)
セガサターン (SS)
開発元 カプコンUSA
発売元 カプコン
人数 1 - 2人
メディア AC: ST-V基板
SS: CD-ROM1枚
発売日 AC: 1999年
SS: 2000年3月20日
価格 SS: ソフト単品版5800円(税抜)
SS: 4M拡張RAM同梱版7800円(税抜)
表・話・編・歴
1999年にアーケードで発売され、2000年3月20日に4メガ拡張RAM専用ソフトとしてセガサターンへ移植された。ストーリーは初代と繋がっているものの、ベルトスクロールアクションから3D対戦型格闘へと、全く違うゲームに変わっている。開発はカプコンUSA。

ドリームキャストが発売されていた頃に、セガサターンと互換性のあるST-V基板で製作された本作は、当時の水準でグラフィックの貧弱さが目立った。商業的にはあまり成功せず、サターン版は中古市場においてプレミアがついている。

『ストリートファイターZERO2』の開発後に作られた作品らしく、ロレント、ガイ、ソドムの技はそれに準拠しているが、コーディーやアンドレの技は本作のみのもの。ただし日本版ではオリジナルのエンディング画面が追加されており、コーディには『ZERO3』の状況に繋がるとも解釈できる「冤罪で投獄される」内容のエンディングが用意されている。

使用可能キャラは主人公3人とマッドギアの7人を加えた計10人。

主人公側
コーディー - 初代と同様の設定で登場し、キャラクター性能も『ZERO3』とは全く違う。
ハガー - ザンギエフに似たキャラクター性能になっている。
ガイ - 『ZERO』シリーズとは違い、必殺技で手裏剣を飛ばす。
マッドギア側
アンドレ
エディ.E
エルガド
ソドム
ダムド
ポイズン
ロレント
ボスキャラ(CPU専用)
ベルガー - アーケード版、家庭用版ともに使用不可。

ファイナルファイトストリートワイズ
現時点での『ファイナルファイト』シリーズ最新作。『リベンジ』と同様にグラフィックは3Dだが、画面の質は数段も向上している。久しぶりの続編と言うことで注目を集めた。『Grand Theft Auto』のように自由度の高いゲームとなっている。海外版発売からかなりの時間が経っているが、日本版の続報は随分途絶えている。おなじみのアンドレも登場する他、『ストリートファイター』シリーズからキャミィも登場する。ガイやハガーも隠しキャラクターとして登場する。

カイル・トラバース
本作の主人公で、コーディー(コーディー・トラバース)の弟。兄が拉致されたために奔走する。

2009年01月16日

光明皇后


タンカー ドル箱 フィクサー チョンチ 微熱 フッター バーム トレー オペラ ロジス トーナメ ヤーコン ファーマ ジェノサ オフコン プロパ ビジタ お祭り ゴング ギタリスト ゲスト ハンド 北風のキ ピラニア リボン パイル ハイブリ チュウ ハット ワイツ ムラサ 雨のタン ストーン スターチ テーブ シンシア セピア バーナー しもにた イソウ サーチスギ パラメ シルフィ リッツ そうま タイム オスロニク キーポイ シャイニ ばるべーら
光明皇后(こうみょうこうごう、大宝元年(701年) - 天平宝字4年6月7日(760年7月27日))は、奈良時代の人。聖武天皇の皇后。藤原不比等と県犬養三千代(橘三千代)の娘であり、聖武天皇の母である藤原宮子は異母姉。名は安宿媛(あすかべひめ)。光明子(こうみょうし)、藤三娘(とうさんじょう)ともいう。 なお、「光明皇后」というのは諡号や追号の類ではなく通称で、正式な尊号は天平応真仁正皇太后という。

聖武天皇の皇太子時代に結婚し、718年(養老2年)阿倍内親王を出産。724年(神亀元年)夫の即位とともに後宮の位階である夫人号を得る。727年(神亀4年)基王(もといおう)を生んだ。728年(神亀5年)皇太子に立てられた基王が夭折したため後継を争って長屋王の変が起こるなど紛糾した。長屋王の変後、729年(天平元年)皇后にするとの詔が発せられた。これは王族以外から立后された初例である。 以後、藤原氏の子女が皇后になる先例となった。

娘である阿倍内親王の立太子、およびその後の孝謙天皇としての即位(749年(天平勝宝元年))後、皇后宮職を紫微中台(しびちゅうだい)と改称し、甥の藤原仲麻呂を長官に任じてさまざまな施策を行った。756年(天平勝宝8歳)夫の聖武太上天皇が亡くなる。 その2年後には皇太后号が贈られた。760年(天平宝字4年)逝去、佐保山東陵に葬られた
光明皇后は仏教に篤く帰依し、東大寺、国分寺の設立を夫に進言したと伝えられる。また貧しい人に施しをするための施設「悲田院」、医療施設である「施薬院」を設置して慈善を行った。 夫の死後四十九日に遺品などを東大寺に寄進、その宝物を収めるために正倉院が創設された。さらに、興福寺、法華寺、新薬師寺など多くの寺院の創建や整備に関わった。

また、書をよくし、奈良時代の能書家として聖武天皇とともに有名であり、作品には『楽毅論』(がっきろん)や『杜家立成雑書要略』(とけりっせいざっしょようりゃく)などがある。

楽毅論
王羲之の『楽毅論』を臨書した名品であり、本文は縦簾目のある白麻紙二帳半に43行、奥の軸付に黄麻紙一帳を添えて「天平十六年十月三日藤三娘」と署名がある。筆力は雄健である。
和歌は「萬葉集」に4首とられている。

伝説
仏教の庇護者としてさまざな伝説も伝えられており、光明皇后が、重症の癩病(らいびょう。ハンセン病)患者の膿をみずから吸ったところ、その病人が阿閦如来(あしゅくにょらい)であったという話はよく知られている。
大阪府和泉市と堺市南区に跨る位置にある光明池の名前は、光明皇后生誕の地という伝説から由来している。なお、現在は泉北高速鉄道の駅名(光明池駅、学校、運転免許試験場にも使用されている。
大阪府岸和田市にある久米田寺周辺は「久米田古墳群」に指定されており、その中に「光明(光明皇后)塚古墳」がある。